国内・海外旅行問わず、飛行機の機内を快適に過ごグッズは必要不可欠です。特に海外旅行では東南アジアでも6時間以上かかりますし、欧米であれば12～15時間の所要時間が目安となります。いずれも長時間飛行機に乗っていることになりますので、機内を快適に過ごす便利グッズは必要不可欠です。そこで、今回は長時間の飛行機に備えて、日本から用意してほしい便利グッズをご紹介します。
快適グッズ① 足つぼや肩のマッサージ器具
便利グッズを紹介するサイトでも、あまりこれを掲載しているところはありませんね。飛行機に長時間同じ姿勢かつ座り続けていると、身体全体の血流が滞りエコノミー症候群となってしまいます。また、人はふくらはぎを2時間以上動かさないと血流が遅くなってしまうといわれているため、足つぼ玩具を下敷きにして小さく足踏みするのがおすすめ。シリコンタイプの下敷きであれば、軽いですし折りたたむこともできます。
快適グッズ② 耳栓（気圧調整＆遮音付き）
耳栓を買うときのポイントは3つ。1つ目は「材質」です。プラスティックやスポンジよりもシリコンタイプが超時間使うことができ、また、遮音効果に優れています。2つ目は「遮音」です。遮音効果が優れているものは、小さな雑音や飛行機のゴーゴーッという音をかき消すものの、機内アナウンスはしっかりと聞こえます。3つ目は「気圧調整」です。気圧の変化によって耳の中で耳栓がゆっくりとふくらんだりしぼんだりすることによって、耳鳴りや耳痛を防ぐことができます。これらを供えた耳栓はおよそ2000円前後で購入することが可能。中には使い捨てもあるのでコスパに注意を。
快適グッズ③ 立体マスク
2020年1月から猛威を振るう新型コロナウイルスは。今後の飛行機機内での在り方まで変えてしまいました。ひとまず収束の目途が立つまでは、飛行機の機内ではマスクの着用が義務付けられそう。数時間もしくは10時間以上マスクを着用するのも正直酷ですよね。マスクは耳がいたくならないよう紙紐がおすすめ（ゴムは痛くなります）。また立体マスクは付け心地が断トツでいいので、ちょっと高くとも機内用に用意しておくといいでしょう。ちなみに外国ではアジア欧米問わず、町を歩く時はマスクの着用が法律で決まっていて、違反者は罰金といった行政処罰を受けることがあります。現地でマスクが必ずしも手に入るとは限りませんので、必ず日本から持っていくようにしてください。
機内を快適に過ごすグッズは盛りだくさん！持っていくものは厳選して
飛行機機内を快適に過ごすグッズはネットで調べてみるとたくさんありますが、それらすべてを持っていくと、荷物もかさばってしまい大変です。その中から自分が本当に必要と思われるグッズは数個厳選して持っていくようにしましょう。
