1週間以上の海外旅行では、日本から持っていく衣類の量も相当なものになってしまいます。それを避けるため、現地宿泊先のホテル洗濯手洗いをする旅行者・出張者も多くいることでしょう。しかし、やはりホテルでの洗濯はおすすめはできません。それではどうすればいいのでしょうか。その解決方法をご紹介します。
宿泊ホテルは旅と仕事の疲れを癒す唯一の場所。洗濯はしないで
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宿泊ホテルというのは、旅行者や出張者の旅と仕事の疲れを癒してくれる唯一の場所。それが海外であればなおさらです。疲れた身体で帰ってきて手洗いで洗濯するのは本当に大変ですしストレスも溜まります。また、洗った衣類を干す場所もないので、椅子に掛けたり、湿度の高い洗面台に置いたり、クローゼットにひっかけたりすることになりますので、決して清潔とは言えません。ちなみにホテルスタッフが考える「宿泊客にされたら迷惑なこと」の上位に入るのが「濡れたタオルや衣類を椅子やベッドに置く」ことです。
衣類は日本で用意したランドリーバッグに入れよう
![衣類は日本で用意したランドリーバッグに入れよう](https://happytabi.com/wp-content/uploads/2020/11/woman-legs-raised-up-on-the-baggage-young-woman-at-home-laying-in-bed.jpg)
衣類は現地で洗濯するのではなく、日本から持ってきたランドリーバッグに入れて使っていない衣類と区別しましょう。もし大量に衣類を持っていくのがかさばるのであれば、圧縮バッグを利用するのもおすすめです。
また、衣類を少なくしたい場合は、安物を現地の市場などで調達して、滞在終了日にホテルに置いておくか破棄する、といった手も有効的です。
スマートトラベラーのトラベルサービスを利用するのもおすすめ!
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スマートトラベラーというトラベルサービスが昨今家族旅行者や中長期出張者に人気があります。こちらは専用のランドリーバッグに汚れた衣類を詰め込み、あとは帰国後に空港の窓口に預けるだけ。数日後にはきちんと洗濯された衣類が自宅に届けられます。特に大家族の場合は帰国後に溜まった衣類を洗うだけでも億劫ですし、長いこと海外滞在していた出張者も同様です。
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100均で買えるチャック付きのエコバッグに入れれば空港で荷物を預けるときからスーツケースとは別にすることができます。日本の空港に到着したら、あとはスマートトラベラーを受け付けている窓口に渡すだけ。空港は成田、羽田、関空、中部、福岡と全国の国際空港で利用ができます。大家族や中長期出張者の場合、数十着と衣類は溜まっているはずなので、「かゆいところに手が届く」サービスとして非常に重宝することでしょう。
公式HP:https://smart-traveler.jp/
持っていく荷物は少なく……。でも大切な旅行ではそれも難しいはず
![持っていく荷物は少なく……。でも大切な旅行ではそれも難しいはず](https://happytabi.com/wp-content/uploads/2020/11/tired-couple-packing-overloaded-bag-for-vacation.jpg)
持っていく衣類や荷物はできるだけ少なくしたいところです。しかし、せっかく楽しみにしていた海外旅行なのだから、お洒落な洋服もたくさん持っていきたいと思うのは女性の性。そんなときは無理して荷物を減らすよりは、帰ってきたときのストレスを減らすように努力をするのがいいかもしれません。また、衣類自体の重量はそれほどありませんので、バッグの大半のスペースを衣類が占領してしまう場合は、圧縮袋・バッグに入れるといいでしょう。