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冬休みに子連れ家族旅行!2020~2021おすすめエリア

旅プロが提案する家族旅行

ハードルの高い「子連れの家族旅行」。
持ち物も多いし目的地のリサーチも十分にしないといけないし、なかなかハードルが高いものですよね。しかも夏休みならあまり天気や気温の心配はいらないけれど、冬休みとなると旅行先も限られてしまうことも……。

大人たちにとっても冬休みは年末年始をまたいで長期の休みがとれるチャンスだと思います。子連れだからってせっかくの家族旅行を諦めないで、めいっぱい楽しみましょう。そこで今回は、冬休みに子連れ家族旅行にピッタリのエリアを紹介します。

北海道トマム・富良野・旭川エリア|冬休みは冬ならではの旅行を家族みんなで楽しもう

北海道トマム・富良野・旭川エリア|冬休みは冬ならではの旅行を家族みんなで楽しもう

冬の北海道は雪も降るし、気温も低く寒いですよね。
でも冬休みだからこそ見ることができる雄大な景色やウィンタースポーツを楽しみましょう。

トマムの星野リゾートはオールインクルッシブで子連れの家族旅行に嬉しい

ⒸHoshino Resorts TOMAMU
Hoshino Resorts TOMAMU

【アクセス】
車:
新千歳空港から約100分
札幌から約2時間

電車:最寄トマム駅
新千歳空港から約90分(JR快速エアポート南千歳下車乗り換えJR特急スーパーとかち)
札幌から約100分(JR特急スーパーとかち)

スキー場や宿泊施設、レストラン、造波の温泉プールや温泉などの施設が完備された複合リゾート。
キッズゲレンデではウィンタースポーツや雪遊びが楽しめます。
冬休みに是非、北海道ならではの極上のパウダースノーを家族で満喫してみてください。

【キッズゲレンデ情報】
ニポタウン
スノーエスカレーターが設置された、初めての雪遊びやスキー・スノボレッスン用のフィールド。

アドベンチャーマウンテン
世界初のストーリー型ファミリーゲレンデ。
「チョッカリ大魔神を倒そう」「森の妖精の落とし物を探そう」といったテーマ性で子供の好奇心やチャレンジ精神が刺激されそうです。

【託児サービスあり】
GAO託児といって2カ月の赤ちゃんから、2歳からは雪遊びをプラスして預けることができるサービスがあります。

冬休みもファーム富田のラベンダーが楽しめる

冬休みもファーム富田のラベンダーが楽しめる

富良野エリアにあるファーム富田はラベンダーで有名ですが、冬になり雪が積もると一面白銀の世界に変わります。
でも冬休みの期間中も、温室で大切に育てられたラベンダーが咲き誇っています。
カフェでは美しいラベンダー色のソフトクリームが人気。

上記、星野リゾートからバスライナーが運行しています。

旭川動物園の冬休みの目玉はコレ

旭川動物園の冬休みの目玉はコレ

全国で1、2位を争うほどの人気を誇る旭川市の旭川動物園は子連れの旅行におすすめ。
冬休みには是非、家族みんなで「ペンギンの散歩」を見てください。
園内約500mの散歩コーズを30分かけてゆっくり歩いたり滑ったりしてくれます。
また、水中ドームから360度見られるすごいスピードで泳ぐペンギンの姿も必見。

上記の星野リゾート・トマムからバスライナーが出ていますが、12月30日から1月1日は休園となっているので注意してください。

沖縄エリア|寒さから逃避行、常夏の地で冬休みを家族旅行で満喫

沖縄エリア|寒さから逃避行、常夏の地で冬休みを家族旅行で満喫

冬休みや年末年始の沖縄の平均気温は最高20℃、最低16℃。服装も長袖に羽織りもの、といったところでしょうか。子連れの家族旅行の荷物がコンパクトになるだけでもちょっと嬉しいですね。また、沖縄本島の主な移動手段はレンタカーやタクシー、バスになります。

海洋博公園・美ら海水族館

Ⓒ海洋博公園
海洋博公園

【アクセス】
那覇空港から車で約2時間、バスで約3時間

【見どころ】
巨大なアクリルパネルごしにみえる、ジンベイザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぐ姿は必見。
たちまち沖縄の青い海に、家族みんなが身の心も引き込まれそうになります。
イルカショーやダイバーショーも、子連れ家族に人気のプログラムです。

おきなわワールド文化王国・玉泉洞

写真はイメージ
写真はイメージ

【アクセス】
那覇空港から車で約30分

【みどころ】
沖縄の自然や文化、歴史がまるごと体験できるテーマパークで、次のようなアトラクションや体験が楽しめます。

天然記念物玉泉洞の鍾乳石:
国内最多100万本以上、探検好きなお子様はきっとわくわくドキドキ楽しんでくれそうです。

琉球ガラス王国工房:
子連れでも体験可能。
他にも機織りや藍染め体験など沖縄特有の伝統に触れることができます。

ハブ博物公園:
ハブとスタッフによるドッキリなショーが披露されます。

首都圏からアクセス良好なエリアや室内でもめいっぱい楽しめるスポット

首都圏からアクセス良好なエリアや室内でもめいっぱい楽しめるスポット

子連れで飛行機に乗っての移動はとても気を遣ってしまうもの。また、慣れない土地でレンタカーを借りて旅行するのもちょっと不安ですよね。そこで、首都圏や空港からのアクセスが良いエリアで、冬休みに家族で足を運んで欲しいスポットをご紹介します!

三重県|ナガシマリゾート

© NAGASHIMA RESORT
© NAGASHIMA RESORT

【アクセス】
名古屋駅および中部国際空港セントレアから直通のバスで約50分

【見どころ】
名古屋アンパンマンミュージアム:
子供に人気のアンパンマンのショーや室内のプレイランドも充実しています。

ナガシマスパーランド:
子連れでも大人も楽しめる遊園地ナガシマスパーランド。

なばなの里:
夜は美しいイルミネーションで幻想的な雰囲気が楽しめます。

福島県|スパリゾートハワイアンズ

福島県|スパリゾートハワイアンズ

【アクセス】東京から電車で約2時間

【見どころ】
全天候型大プール:
南国の雰囲気溢れるプールがいつでも楽しめ、プールサイドにはレストランも。

いわき湯本温泉:
プールにも使用されているいう温泉でゆっくりくつろぐこともできます。

ポリネシアンダンスやカーニバルのショー:
フラダンスやタヒチアンダンス、サモアの火の踊りなどリアルなショーを見ることができます。

まとめ

いつもより長期のお休みになる冬休み、子連れの家族旅行は「めいっぱい遊んで食べて寝る」がひとつの場所でできると大人はとてもラクですよ。あとは「遊ぶ」がどれだけ子供にとって楽しいか、そしてステキな経験になるか。子供と一緒に旅行できるのも案外短い期間ですから、この冬休み是非家族の宝物になるような思い出をつくりましょう。

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